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2007年09月10日

業界再編と食品の価格

製油業界の大きな提携がありました。業界二位、三位の不二製油、J―オイルミルズです。原料共同調達、設備相互活用や物流効率化等が目的ということです。特にバイオエタノールの急速な需要増による影響が今後さらに進むと考えられます。特に原料の高騰への対処法としての共同調達を目的とする大手企業の提携は今後増えるのではないでしょうか。

食品業界の原料価格高騰は著しく、例えば弊社でも、砂糖を始め鰹節やピーナツ、ヤシ油洗剤、非常食を入れるブローケース、段ボールに至るまで値上がりしました。弊社のようなメーカーにとって、値上がりの影響は原料の比率が低い店頭商品よりも原料として供給する業務用の商品のほうが強く影響を受けます。また、食品原料の価格上昇よりも石油系資材価格上昇のほうが、やや上昇率はゆるやかのようです。
石油に端を発するバイオエタノールが席捲していこうとする昨今「値上がり」のニュースは多いけれど、「値下がり」のニュースはほとんどありません(泣きのブログ)。上記のような業界再編や政府の政策といった日本国力に期待するしかありません。個人的には密かに水素燃料の台頭にも期待していますが、果たして…。


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