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2006年10月27日

ウナギの骨が喉に刺さった!

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とある金曜日、私は社内でお昼を向かえ近くのコンビ二へ行きました。
すると…

うな重弁当がひとつだけ残っていました。
久々にうな重にありつき、うきうきしながら箸をすすめ、最後の一口を飲み込んだところ
喉の奥がチクッとしました。「うう…しまった。」
そうです。なんとウナギの骨が喉に刺さってしまったのです。
首を動かすたびにチクチクするので、「これはいかんっ」と思い、
すぐさまさっきのコンビニへ行きおにぎりを買ってきました。
そして何度もご飯を飲み込むように食べてみましたが、一向にとれません。
そればかりか、かえってご飯が骨を押し込んだようなかたちになり痛さが増して来ました。
ひ弱な私は、近くの病院はないか周りの人に聞いて回っていたところ、
工場のSさんが、「いいものがある。あれを飲んでみたらどうかしら」とロッカーへ戻り、
持ってきてくれたものが「とげぬき地蔵」でした。
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それは「とげぬき地蔵尊」と書いた電車の切符ほどの小さな包みでした。
中には、お釈迦様の絵が書いてある紙切れが数枚入っています。
なんとなく聞いたことはありましたが、どう考えても薬にも見えません。
疑い深く現代科学を信仰する私にとっては理解が及ばず
(「冗談じゃないよ」)と心で思いながら、「ありがとうございます」と言ってました。
そしてこの紙を飲んでしばらくすると刺さった骨がとれると聞き、
まあうそでもいいから飲んでみようと意を決して、お釈迦様の絵の描いた紙切れを飲み込みました。
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そして念のためもう一枚の紙切れをバンソウコウで痛部に貼り、
さあ病院へ行こうと思いながら首を左右に動かしたり、上下に振ったりして試していたら、
痛くありません…?
…そんなはずはありません。しかし、しばらくしても全く痛くありません。
どうやら本当に取れたようです。こんなことがあるのでしょうか。
この時点で私の考え方は以前とはガラッと変わってしまいました。
人知を超えた何かが存在するのです。
実は私は感じていました。紙切れを飲み込んだ瞬間、その小さなお釈迦様が
シャシャッとジャブのように手を出してとげを抜いてくれたのです。
「とげぬき地蔵様」万歳!


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